今年は東日本大震災の影響で「受け入れ事業」は中止となりましたが、海外派遣事業は予定通り、8月12日から18日までの7日間の日程で行なわれました。
今回も城山中学校９名、速星中学校から３名の計１２名の中学生が参加し、訪問先のSt’ Margaret Secondary Schoolでの学校交流に加え、3泊4日のホームステイを体験し、海外での貴重な体験をしました。
研修では、第二次世界大戦当時の日本とシンガポールの歴史について学び、戦没者記念碑に献花し、これからの両国の平和を祈りました。
最初はどうなるかと思った団員のチームワークでしたが、息の合ったダンスを見事に笑顔で披露し、研修の終盤ではこれまで見たことのない団結力を見せてくれました。
無事ふれあい館に到着した団員たちは、終始笑顔で自信に満ちた表情から、一回り大きくなったように見えました。